避妊・去勢手術
SPAY / NEUTER SURGERY
みやまえだいら動物病院では、犬・猫を対象に避妊・去勢手術を行っています。早期の避妊・去勢手術は、望まない妊娠を防ぐだけでなく、将来的な病気を予防できることもあります。メリット・デメリットがございますので、手術をお考えの方はお気軽にご相談ください。

避妊・去勢手術で予防できる病気
避妊の場合
- 卵巣および子宮の腫瘍
- 乳腺腫瘍
- 子宮蓄膿症
等
去勢の場合
- 前立腺肥大
- 会陰ヘルニア
- 精巣疾患
- 肛門周囲線腫
- 潜在精巣の腫瘍化
等
手術の流れ
1
術前検査・日程調整
初めて当院を受診する方で、避妊・去勢手術をご検討の方は、お電話にてご予約いただいた上でご来院ください。
身体検査や血液検査などにより安全に手術を行うことができるかを確認し、問題がなければ手術の日程を調整します。
2
手術当日
手術当日は、午前中にご来院いただき、あらためて当日の動物の体調をチェックします。体調に問題がなければ、最新の注意を払った上で手術を行います。当日の朝のフードに関しては制限がございますので、事前にお伝えした時間・量をお守りください。
3
術後のご説明・退院
手術が終了しましたら、飼い主様にご連絡いたします。その時に退院日時をお伝えいたしますので、そのお時間になりましたらお迎えにお越しください。術後ケアのご説明やお薬の処方を行い、退院となります。
4
術後経過について
術後は、エリザベスカラー(首の周りに巻くプラスチックの保護材)とエリザベスウェア(体幹を覆う洋服)を着用し、創部を舐めないようにしていただく必要があります。どちらも当院でご用意可能ですが、ご自身でご用意していただいても大丈夫です。
去勢猫では抜糸は必要ありませんが、基本的にその他では術後10~14日で再度来院していただき抜糸をする必要があります。
ご注意・ご案内
- 手術当日は事前にお伝えした朝フードの時間・量をお守りください。お忘れになった場合は手術の延期を行うことがあります。
- 院内感染を防ぐために狂犬病ワクチン・混合ワクチン接種(1年以内)および外部寄生虫予防薬(基本的に1ヵ月以内)のご協力をお願いいたします。
ワクチン・予防医療
VACCINES / PREVENTION
ワクチンは、特定の病気に対する免疫力を高めるために使用されます。ワクチンを接種することで、動物たちは病気にかかりにくくなったり、かかっても症状が軽くなったりします。
予防医療は、病気を未然に防ぐためのあらゆる対策を指します。ワクチン接種はもちろんのこと、ノミ・ダニ予防、フィラリア予防、食事管理、適切な運動なども予防医療に含まれます。
当院では、動物たちの年齢や種類、生活環境などを考慮し、最適なワクチンプログラムや予防医療計画をご提案しています。

混合ワクチン
混合ワクチンは、犬や猫に感染するリスクがある複数の感染症を、1本の注射でまとめて予防することができるワクチンです。混合ワクチンは、狂犬病ワクチンとは異なり国から接種を義務付けられているわけではありませんが、あらゆる感染リスクから動物を守ることができるため、1年に1回の接種をお勧めしています。 また、当院では、犬用の5種・6種・8種ワクチンを、猫用の3種ワクチンをご用意しており、飼育環境やお出かけ先などをヒアリングした上で、最適な種類の混合ワクチンをご提案します。
又、1年に1回のワクチンがご不安な方にはワクチン抗体価を調べることも可能ですので、お気軽にご相談ください。
接種時期
子犬・子猫の場合
- 1回目:生後8週齢頃
- 2回目:生後12週齢頃
- 3回目:生後16週齢以降
成犬・成猫の場合
- 年1回
料金表
犬
5種
混合ワクチン
6,000円
(税込6,600円)
6種
混合ワクチン
6,000円
(税込6,600円)
8種
混合ワクチン
8,000円
(税込8,800円)
猫
3種
混合ワクチン
6,000円
(税込6,600円)
狂犬病ワクチン
狂犬病とは、狂犬病ウイルスによる感染症であり、動物から動物だけでなく動物から人へと感染する場合もあるだけでなく、発症すると犬も人もほぼ100%の確率で死に至る恐ろしい病気です。日本では、狂犬病予防法により全ての飼い犬に対して年1回の狂犬病ワクチンの接種が義務付けられているため、接種期間内に必ずご来院いただけるよう、獣医師や看護師から定期的なアナウンスを行っています。
接種時期
ご注意
お住まいの市区町村から届くはがき(接種券)の案内に沿って、接種期間内に必ずご来院ください。
直近でその他のワクチン接種を行った場合は、4週間程度間隔を空けて接種してください。
フィラリア症予防
フィラリア症(犬糸状虫症)は、蚊の媒介によって細長い寄生虫が体内に侵入し、やがて心臓に寄生する病気です。発症により咳や息切れなどの症状を引き起こし、最悪の場合は動物を死に至らしめます。フィラリア症予防は寄生そのものを防ぐわけではなく、犬・猫の体内に侵入した寄生虫を大きくなる前に駆除するものですので、蚊が発生するシーズン中の定期的な予防が必要です。当院では、予防薬の服用または滴下薬の塗布による予防を行っており、動物の好みや飼い主様のご要望に応じてお選びいただくことが可能です。
通年投与していない方は投薬前にフィラリア感染検査が必要になります。
予防時期
ご注意
直近でワクチン接種を行った場合は、1〜2日程度間隔を空けて投薬してください。
ノミ・マダニの予防
ノミ・マダニは、犬や猫に寄生して痒みや皮膚炎を引き起こすだけでなく、様々な病原体を媒介し、人獣共通感染症を引き起こすリスクがあります。
ノミ・マダニは、気候が暖かい春頃から大量に発生しますが、実は冬でも寄生のリスクがあるため、一年を通して予防を行うことが求められます。 当院では、予防薬の服用または滴下薬の塗布による予防を行っており、動物の好みや飼い主様のご要望に応じてお選びいただくことが可能です。
予防時期
ご注意
直近でワクチン接種を行った場合は、1〜2日程度間隔を空けて投薬してください。
健康診断
MEDICAL CHECK
わんちゃん、ねこちゃんの1年間は、人間にすると4~5年に相当します。わんちゃん、ねこちゃんの6歳が人でいうとおよそ40歳程度になり体調にいろいろと変化が出てくる年齢になります。
当院では、5歳以下の若い子では1年に1回、6歳以上の子では半年に1回程度の健康診断をおすすめしています。

健康診断を受ける目安
~2,3歳 | 年1回 | 血液検査 |
---|---|---|
~7,8歳 | 年 1,2回 |
血液検査、腹部超音波検査、その他基礎疾患に~ |
9歳 以降 |
年2回 | 血液検査、胸腹部超音波検査、その他基礎疾患に~ |
健康診断の料金
血液検査 | 8,500円 |
腹部超音波 | 4,000円~ |
胸部超音波検査 | 4,000円~ |